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Archive for 8月, 2013

8620形蒸気機関車58654・SL人吉

木曜日, 8月 29th, 2013

JR Kyushu ・Steam Locomotive Hitoyoshi

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SL人吉は、鹿児島本線熊本駅から肥薩線人吉駅間を運行します。快速列車で予約が必要です。肥薩線へ入ると、列車は球磨川に沿って進み、古いトンネルや橋梁を通ります。途中の一勝地駅ではしばらく停車。地元の野菜販売あり。また、縁起の良い駅名なので、切符を買い求める人もいます。
それ以前は「SLあそBOY」として営業していました。通常は土日の運転で、季節によっては予約が取りにくい。
緑の谷間で九州横断鉄道とすれ違うとき、濃赤があざやかです。
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乗務員の方は観光客にとても親切です。罐には近寄れませんでしたが、代わりに写真を撮っていただきました。

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ロッドに赤い色が入っています。蒸気機関車の全盛時代には、各機関区では多数の機関車が給水のために出入りしたので、所属機関区を区別するために色を付けていたとのことです。今では装飾用でしかありません。梅小路機関車館に保存されている機関車のなかで、ネルソン号にも赤い色が塗られています。

京都梅小路機関庫にある8620形蒸気機関車8630のページはこちらへ

HSOR-100形気動車・肥薩オレンジ鉄道

木曜日, 8月 29th, 2013

Hisatsu Orange Railway

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Hisatsu Orange Railway Co., Ltd.九州新幹線の開業に伴って、八代と川内間は経営が委託された。地元自治体とJR貨物が出資する第三セクターである。これは一般車両。

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八代駅付近で2010年撮影。鹿児島水族館のラッピングカー。今はくまもんのラッピングもあります。このほか観光列車「肥薩おれんじ食堂」が運行していて、ゆっくりと海を眺めながら食事が楽しめます。全席予約制。ちょっとした人気です。8月29日フジテレビ朝の番組で紹介されました。

KT-100形 ・くまがわ鉄道

木曜日, 8月 29th, 2013

Kumagawa Railroad

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人吉市に本社を置く、第3セクター会社。KUMA1号2号は水戸岡氏のデザイン。人吉と湯前間を2両編成で運行しています。

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電柱でちょっと見えにくいのですが、KUMA1車両側面に椿のマークが描かれています。窓の上にはひとよしおんせんからゆのまえまで、途中の駅名が、順番に表示されています。これもデザイン。

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ひらがなの「くま」も可愛いのですが、「球磨」のロゴがなんともいい、とびきりのセンス。焼酎を乗せて走ってます、という気分になります。緑のロゴマークは「がまんちょ」とあり、ここらへんにいるはずもないムツゴロウ風のドジョウ?のデザイン。なんとかして地元民の足を確保するために、「がまんちょ会」入会を呼びかけているそうです。
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人吉駅構内にも椿がありました。

キハ185系・九州横断特急

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu /Trans-Kyushu Express

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別府から阿蘇のカルデラを通り、熊本を経由して人吉へ。一日に上下4本ずつあります。

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キハ185は、九州横断鉄道のほか、「A列車で行こう」も同型です。画像では車体の色が伝わりにくいのですが、この横断特急や、A列車で行こう、いさぶろう・しんぺい号などは特別に美しい色をしています。これはフツーの赤ではありません。漆のような赤い色です。

キハ185形1012・A列車で行こう

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu / A-Train

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キハ185系気動車(キハ185けいきどうしゃ)[1]は、日本国有鉄道(国鉄)が開発し、現在は四国旅客鉄道(JR四国)と九州旅客鉄道(JR九州)が保有する特急形気動車。(wiki より)
A列車で行こうといって連想するのがデュークエイセスの人は、かなり年配の20世紀人。もうすでに半世紀が経とうとしているのですから。ゲームソフトを連想した人は、21世紀の人類です。JR九州、熊本三角間を走ります。シーズンオフは土日、夏休みは平日とも。一日3往復。九州横断特急と同型です。遠目に熊本駅で撮影。車両の側面は木製。

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キハ47形 9082・いさぶろうしんぺい号

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu/ Isaburo- Shinpei

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熊本県人吉と鹿児島県吉松を結ぶ列車。吉松ゆきが「いさぶろう」。人吉行きが「しんぺい」号。

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大畑駅は日本で唯一ループ線の中にスイッチバックがある駅です。急こう配を緩和するためにぐるりと旋回するループ線や、前進後退を繰り返しながら坂を上るスイッチバックが体験できます。

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DE10形・1558

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu/ Diesel locomotive

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DE10形ディーゼル機関車は、旧国鉄が開発設計した中型のディーゼル機関車です。国鉄時代には主に操車場の入れ替え用。JR西日本に変わって49両を受け入れている。
乗員は2名。一人は運転席に、もう一人は向かって左のデッキに。

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前から見ると小型に見えますが、実は鼻の先がとても長い機関車です。

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2011年大牟田駅で撮影。

DE10形・1756

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu/ Diesel locomotive

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ローカル線の貨客列車牽引や入換用途を主目的として開発された。1966年(昭和41年)から1978年(昭和53年)までに合計708両が製作され、日本各地のローカル線で蒸気機関車を置き換え、動力近代化を促進した。1500番台は1970年 – 1978年の製造。(wikiより) すれ違いざまに急いだので、全体像が撮れませんでした。しかしディーゼルに出会えることは少なく、これでも貴重な一枚です。
ディーゼルといえば、何をさておき北海道。と思っているのは、私だけかもしれません。テレビニュースで報道されるときのディーゼルの回数が多い。雪に埋もれた客車を牽引する姿を見かけます。ファンでなくても、一度は「北斗」に乗ってみたい。積雪防止の丸屋根は憧れの的です。北海道のひともこんなふうに、「ゆふいんの森」号に会いたい、と思うのでしょうか?

EF81形電気機関車403

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu/ Electric locomotive

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EF81形は、日本国有鉄道(国鉄)が1968年(昭和43年)から製造した交流直流両用電気機関車である。(wikiより)400番台は、すでに日立製作所で作られていた機関車を基にして小倉工場で改造されました。
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関門トンネル内では常に海水が落ちるので、塩害に耐えるように加工されています。パンタグラフには、防食効果材が塗布されています。2012年鳥栖駅で撮影。

EF58形式電気機関車・EF58 157はこちらを参照

EF81形電気機関車452

日曜日, 8月 25th, 2013

JR Kyushu/ Electric locomotive

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450番台は1991年以降に、国鉄で5両が造られました。本州と九州間の貨物用。今はパンタグラフをたたんだ状態です。撮影は2011年大牟田駅。貨物取扱駅です。

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真ん中にあるのは連結器。鉄道車両を機械的に連結します。ケーブル状のものはジャンパ栓といって、車両間の制御や電源をつないでいます。これは向きを変えても運転できるように車両の両端にあります。