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国鉄バス第一号車

SCMAGLEV and Railway Park/ JNR bus

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1930(昭和5)年に鉄道省が初めて直営による路線バス輸送を開始した際に使用された車両。岡崎~多治見間等で運転された。当時、国内を走るバスは外国製であったが、国鉄は自動車産業育成のため、国産車を採用した。(案内板より)
ヘッドランプが丸くて予備タイヤを両脇に装着。クラシックカーから、まるでジャン・ギャバンが現れそうです。要らないのか、バックミラーが見当たりません。フェンダーにポールがあるのは、旗を立てるためでしょう。

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1960年ころ、国鉄瀬高駅から山川村(現在は山川町)を通って熊本の山鹿方面へ行く国鉄バスがありました。本数は少なく、列車の到着を待って出発しました。それがボンネットバスだったかは覚えていませんが、悪路に埃を巻き上げ、飛び跳ねるように走った記憶があります。国鉄が民営化された後も、JRバスや産交バスが引き継ぎました。一昨年から部分的に廃止され、自家用車がなければ不便なところになっています。

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