蒸気機関車9856
Steam Locomotive 9856
wikiより
過熱式マレー機関車である。長大なボイラー上には第2缶胴上に蒸気ドームが、第1・第3缶胴上には砂箱が設けられている。
蒸気機関車のボイラーやランボード上の高所もしくは台車や車体に設けた砂箱に乾燥させた砂を入れ、パイプによって動輪付近のレール上に重力によって落下させる仕組みである。砂撒き装置の操作は、運転台に設けられた砂撒きコックを操作する。インドなどでは、機関車の最前部に砂の入った箱を持った係員(サンドマン)が乗り、必要に応じて手で砂を撒くという方法も見られる。
水曜日, 6月 3rd, 2015 at 22:07 • 東日本旅客鉄道 鉄道博物館 • RSS 2.0 feed
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