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国鉄20系客車あさかぜ

あさかぜ Sleeper train。 Modem Series 20 Carriages Popular with Long-Dinstance Travellers.
国鉄20系客車(こくてつ20けいきゃくしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1958年(昭和33年)に開発した寝台特急列車用客車です。これは模型。
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説明板より。
航空機による移動が一般的でなかったことrは、東京から九州への移動は、多くの人が鉄道を利用していました。戦後しばらくして、長距離列車には三等寝台車が復活しましたが、まだ冷房は特別な車両に限られていました。
一九五八年(昭和33)年に登場した20系客車はそれまでの客車とはちがる2重窓を備えた静かな冷暖房完備の社内、空気バネ台車による快適な乗り心地で、「走るホテル」と言われ大好評を博します。専用の電源車を初めて連結し、寝台車を主体とした電化設備が整った固定編成の列車は、その青色の車体色から、のちに「ブルートレイン」と呼ばれ、以後の寝台特急客車の基礎を築きました。
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昭和40年代によく利用しましたが、当時は、ホテルに宿泊するよりも3段の寝台車に泊まるほうが、値段が高かったように記憶しています。

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