9600型59634
1913年製造川崎。
9600型は初の国産貨物機関車で、770両が作られました。活躍の場は九州全域に及び、「キュウロク」の名で親しまれました。特徴は同輪状にボイラーがあるため、車体高が高いことです。
この機関車は昭和49年に米坂線から後藤寺機関区へ転属。遠くからやってきた機関車はその番号から「ごくろうさんよ」と呼ばれていました。
筑豊地区で働いたのは1年足らずでしたが、北九州地区最後の蒸気機関車の一両となっています。
木曜日, 6月 19th, 2014 at 21:05 • 九州鉄道記念館, 鉄道展・museum etc. • RSS 2.0 feed
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