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梅小路扇形機関車館

Kyoto Umekoji SL Museum

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梅小路扇形機関車館の一番線から7番線までは天井が高くなっています。ここには5トンまで運べる天井クレーンが設置されています。現在も専門の技術担当のかたがたが補修工事を行っているので、外からしか見られませんでした。

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機関車は移動式のボイラーです。国内で、蒸気機関車を製造できる工場はすでにありません。ここで補修できなければ、動態で残していくことはできません。中央に車体を外された台枠が見えます。両脇の水色のポールはビームジャッキ。車輛を持ち上げて台枠から分離します。
1080号機関車は、ここで再生復元されました。ボイラーの中はたいそういたんで、補修作業は難航。タンク一体型の1080号は小型で、ビームジャッキの幅より狭すぎて使えなかったという話です。

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