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京都梅小路機関車館・D51形1号機

Kyoto Umekoji SL Museum

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1936年から1945年の間に1,115両が製造された大型の貨物用機関車です。D50形を改良したもので完成度の高い、日本を代表する機関車です。両数の多いこともあって、「デゴイチ」の愛称は機関車の代名詞にもなりました。D51形200号機は、米原や岐阜などに所属していたもので走行距離は255万キロになります。200号機がSLスチーム号として運行しています。(梅小路HPより)

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1935年川崎車輛製造。動輪直径1400mm。出力1400ps。最大運転速度85km/h。

D51は燃料となる石炭を8トン、水を20トン積んでいます。石炭を満載した場合、最大移動できる距離は200キロです。それまでに燃料を補給し、給水できるポイントが必要です。”D” で、動輪は4個。スポーク動輪が改良され、ボックス動輪です。静態保存。

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