RSS

Archive for 6月, 2014

門司港駅

日曜日, 6月 22nd, 2014

74
駅舎は新装されても、プラットフォームは残してほしい風景です。

89

95
SL28627号主動輪。形式8620。
大正8年製造、大阪汽車製造会社。走行距離は270万キロ。

門司港駅のレトロな遺物

日曜日, 6月 22nd, 2014

Hand wash.
115
「幸運の手水鉢」と呼ばれています。
大正3年の建設当時からあり、戦時中の貴金属供出も免れ、現在も鋳造時のまま、長寿を誇っています。
中にはいくつかのコインが投げ入れられていました。
123
Drinking Fountain.「帰り水」
この水道(水飲み処)は、駅が開設された大正3年(1914)ころに設置されたもので、以来、旅行者に門司のおいしい水を供給し続けています。特に、戦前の海外旅行帰国者をはじめ、終戦後の復員や引き揚げの人たちが門司に上陸して安堵の思いでのどを潤したところから、誰言うとなく、「かえり水」と呼ばれるようになりました。

門司港本屋修理工事

日曜日, 6月 22nd, 2014

Mojiko St. is under repair.
102
大正3年に竣工した重要文化財の門司港駅舎は、その老朽化に伴い、保存修理工事中です。竣工から戦前にかけての門司港地区は無類の好景気に沸いており、当時の地価は日比谷公園をしのぐともいわれ、人口は爆発的に増加しました。駅の機能もそれに伴い、増改築を繰り返します。このひさしは昭和4年に増築されたもので、門司港駅のシルエットを優雅に飾っていました。
104

修理工事は専門の職人さんにより行われます。分解される部材は元の場所がわかるように番付をしるし、調査後に元の場所へ戻されます。修理が終了するのは平成30年の予定です。待合室の扇風機が取り外されているのが見えました。

九州鉄道記念館鉄道模型

日曜日, 6月 22nd, 2014

324
手前は博多駅。奥に見えるのは、きっと桜島と錦江湾でしょう。新幹線のホームに700系が停まっています。中ほどには九州横断鉄道やあそボーイも。ちらりと見えるのはテンダー式SLの姿。プラレールで遊んだことのあるひとなら、垂涎の的です。
339

356
クロのキャラクターで有名なaso boy。
355

門司、九州鉄道記念館で撮影。一日に数回動くのを見ることができます。

九州鉄道記念館鉄道模型

日曜日, 6月 22nd, 2014

359
日豊本線を走るブルーメタリックのソニック。長崎本線を走るソニックは白いかもめ。ともにカーブの多い地形に応じて作られた制御振り子式の車両です。これに久大線へ分かれていく湯布院の森号が並ぶのは、博多駅です。
360

362

右は800系新幹線。白い車両は鼻先が風でも汚れやすいのです。門司にある九州鉄道記念館で撮影。

門司港レトロ観光列車・潮風号

土曜日, 6月 21st, 2014

門司港レトロ観光列車潮風号
443
平成筑豊鉄道(株) 門司港事業所が運営しています。12月から翌年2月までは運休。そのほかの期間は曜日によって運行日が変わります。
444

439 

国鉄ED76形電気機関車83

土曜日, 6月 21st, 2014

050
ED76形。日本国有鉄道(国鉄)が1965年(昭和40年)から製造した交流用電気機関車。最高速度100km。寝台特急などを牽引。
これは門司駅付近で撮影。現在は貨物専門の牽引車で駅構内へ入ることはないので、通りすがりに撮影するのが難しい。
50ED76形に使用されているTR103D形中間台車。基礎ブレーキ装置を追加。
九州仕様。これに対する北海道仕様との見分け方は、正面に貫通する扉がないことです。そのほか暖房用の蒸気発生装置などあるそうですが、外見からは区別が難しい。青函トンネルをそうこうするために製造されました。

048
EF81型
EF81形は、日本国有鉄道(国鉄)が1968年(昭和43年)から製造した交流直流両用電気機関車である。国鉄分割民営化後にも、日本貨物鉄道(JR貨物)が1989年(平成元年)から追加製造した。

DE10形ディーゼル機関車

土曜日, 6月 21st, 2014

542

日本車両製造。最高速度85km。ローカル線の貨客列車牽引や入換用途を主目的として開発された。1966年(昭和41年)から1978年(昭和53年)までに合計708両を製作。日本各地のローカル線で蒸気機関車と交代し、動力近代化を促進した。

54_1
三軸台車
54_2
二軸台車

国鉄キハ07形気動車41

土曜日, 6月 21st, 2014

252
製造初年1937年。日本車両。戦前の代表的な機械式気動車で、連結運転のときは、双方の運転士が合図しながら走っていました。昭和27年にガソリンエンジンをディーゼルエンジンに変更。
この車両は昭和32年に豊後森機関区に配属され、宮原線で使用されました。昭和44年に引退。豊後森機関区や大分運転所で大切に保管されていました。戦前に製造された同型車で原型を保っているのはこの車両だけです。
182

184
車体はウィンドウ・シルから上を灰黄色(黄かっ色2号)、下を藍青色(青3号)に塗装され、客用扉は3箇所に設置された。また車体前頭部は当時の流行を取り入れて流線型となっていたが、工程短縮のため半円柱の2次曲面とされ、窓ガラスには通常の板ガラスを使用したため、6枚窓構成となっている。
188

鉄道部品

土曜日, 6月 21st, 2014

417
ブレーキハンドル。
419
タブレットキャリア閉塞式
日本の多数で使用されたタイヤー式単線用閉塞器では、「たま」もしくはタブレットともよばれる円盤状をした金属で、中央に空けられた穴の形状で区間を区別する。線路を一定区間(閉塞区間)に区切り、1つの閉塞区間には同時に2つ以上の列車が入らない(入れない)ようにすることで、安全を確保している。
420

422