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Archive for 5月, 2014

フランス・Reims・LRT トラム(2)

日曜日, 5月 25th, 2014

Reims LRT  ランスのトラム。
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フランス・Reims・LRT トラム(1)

日曜日, 5月 25th, 2014

ライトレールトランジット(Light rail transit, LRT )ランスでは、2011年にライトレールが開業し、真新しい電車が走っています。路面給電方式で、架線がありません。ただし、世界遺産大聖堂付近を含む都心だけに限定です。

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ランス駅前始発。緑で囲まれた公園になっていて、ローマ時代のマルス門が見えます。

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車体側面に運営会社”CITURA”の文字。全面には Reimsmtropole(ランスメトロポール)自治体名があります。
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モータリゼーションが進んで、路面電車は撤去されていましたが、近年少しずつ増え始めて、フランス国内では2013年で27都市に建設されているとのことです。

フランスSNCF・Reims

日曜日, 5月 25th, 2014

la gare de Reims ランス駅

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ランスはシャンパンを生業としている町。緑豊かに美しいことと、財力豊かなことにびっくり。日本人で有名なのは藤田嗣治。晩年をこの町で過ごし、教会の壁画を描いています。

フランスSNCF・TGV・LGV Est

土曜日, 5月 24th, 2014

la gare de l’Est

LGVエスト線

LGV東ヨーロッパ線(LGV Est européenne,ligne nouvelle 6,LN6)は、LGV東線(LGV Est)と略されることもあります。両端で在来線に乗り入れ、パリ(パリ東駅)などフランス各地とフランス東部、ドイツ南部、ルクセンブルク、スイスを結んでいます。
2007年に開業してからは、パリ東駅とランス駅の間はTGVで45分でいけるようになりました
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一等車と二等車があります。それにTGVでは、ビュッフェBARのついた車両もあります。食堂車はなし。車内販売もあると聞いていましたが、見かけませんでした。二等車しかないローカル線は、TGVのような快適さはありませんが、周りの人は親切でした。ただし言葉の壁が大きい。

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Passengers.これからぼくたちも乗車する。

フランスSNCF・TGV Duplex

土曜日, 5月 24th, 2014

La gare de l’Est SNCF TGV Duplex

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フランスSNCF・double decker EMU

土曜日, 5月 24th, 2014

A SNCF class Z double decker EMU 20851。Paris gare de l’Est.

ダブルデッカーのエミュー。

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フランスSNCF・TGV・Sud-Est

土曜日, 5月 24th, 2014

フランス国鉄TGV Sud-Est。gare de l’Est で撮影。
10両編成。最高時速270キロ。フランスの高速列車TGV用にアルストムが製造し、フランス国鉄 (SNCF) が運用を行っている動力集中方式の高速鉄道車両 (electric multiple unit) である。
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フランス・la gare de l’Est

土曜日, 5月 24th, 2014

la gare d’Est

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掲示板にスイスのチューリッヒ、ドイツのルクセンブルグの地名が見えます。パリ東駅。レンヌやシャンパーニュ地方への列車が運行。

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フランス・SNCF・BB7200形電気機関車

金曜日, 5月 23rd, 2014

SNCF 422208. Marseille St-Charles st.マルセイユ駅で撮影。

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EL (Electric Locomotive) 電気機関車BB22200形。
wikiより:交直流電気機関車であるBB22200型は、”Jacquemin”タイプの交直流電気機関車であるBB25200形の後継機として、1976年~1986年に205両(BB22201-BB22405)が製造された。製造所 : アルストム。最高速度160キロメートル。電源方式は直流1500v、交流25kV50hz。軸配置4動軸(BB方式)

パンタグラフはシングルアーム形のものを2基搭載している。BB7200形とは向きが異なり、2基とも同じ方向を向いている。形式番号である”22200″は、直流用の”7200″と、交流用の”15000″の和である。

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車両番号10000台の数字は、直流、交流の別、1.5v、2.5vの別など、国境を越えて対応できるように分かれている。
現在は、列車の運行を目的別に6部門に分け、車両がどの部門に属するのか10万番台で区別している。
この列車は40万番台であるから、貨物輸送部門に属する。

フランス・SNCF国鉄・電気ディーゼル機関車、BB67000形

金曜日, 5月 23rd, 2014

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フランス国鉄ディーゼル機関車、BB67000型。色褪せて見えますが、本来は青の車体に白線。

30年ほど前、トミックスの子供向けのプラレールは、ごく安価で手に入りやすい模型でした。しかしミニ四駆ほどの人気も沸かず、デフォルメされた形は、見るからに軽くておもちゃっぽいかんじ。でも元気よく回転したので、本格縮尺のNゲージよりも愛着が持てました。一方、Lima社のHOゲージで販売されていたのは、このBB67000形だと記憶しています。個別売りではなく、レールとセット。当時、見る機会も少なく、おもちゃというには、かなり高価でした。たとえ動きが悪くなっても、修理などは無理だったでしょう。
この機関車は今もLima社が模型を発売しているそうです。Locomotive Lima sncf 67215。

EURO EXPRESSのページより抜粋
SNCF は1950年代以降、無煙化対策として電化を進める一方、非電化区間へディーゼル機関車を導入していった。BB67000 は1963年に登場したディーゼル機関車の第三弾。その後BB67300 へ改造も進みオリジナルの BB67000 として残るのはごく少数である。
BB67000 は電気式ディーゼル機関車なのでモーターの電力をディーゼル発電機によって得る以外は直流電気機関車と同じ構成。よって足回りは一台車・一モーター、ギヤ比選択式 (最高速度選択式) など当時の直流機関車で実用した新技術を採用している。
BB67000 はまずフランス南部に配置された。1960年代まだ非電化区間であった Marseille – Nice 間の “Le Mistral” を蒸気機関車 vapeur 141R に代わり牽引を担当するなど優等列車の牽引実績もあったが、客車へ暖房供給設備を装備しておらず、冬場に旅客列車を牽引する際は暖房車が必要となる事から次第に貨物運用へ転用されていった。