CELLAR'S DIARY

Kumamoto city tranportation

Kumamoto city tranportation

Kumamoto city tranportation

製造初年：1985年であることから8500形と呼ばれた。フロントが大型の一枚窓ガラスとなっている。

Kumamoto city Transportation bureau8201
Kumamoto Castle on the back.

西鉄ニモカカードnimocacard　の広告車両です。ニモカのシンボルキャラであるフェレットが右。市電にニモカも使えるようです。中央は、全国的に大ヒットした熊本の人気キャラくまもんkumamon。左は、くまもんの人気に押されて、ちょっと影が薄くなりましたが、熊本城400年記念で誕生したひごまるhigomaru　くんです。
後方は熊本城。2014年撮影。

”B”とあるのは、健軍から辛島町を通って上熊本へ行くB系統（B　LINE）を示しています。熊本城西側まで行き、北方向へ曲がります。A系統（A line)は熊本・健軍間。

熊本市電では、1960年に新らしく製造した350形（現在の1350形）以来、22年ぶりに新車を製造した。1982年製造。8201号の正面に「しらかわ」とプレートが掲げられているのは、行き先ではなくて、電車の愛称。同じときに製造された8202号は、「火の国」と呼ばれている。なるほど、白川はA線、B線ともに渡るが、電停はないのにと思った疑問が解けました。

Kumamoto city tranportation

1960年、東洋工機製。（昭和35年製）350形が原型となって、現在は6両ある。1200形と性能、形ともに同じ。200形が1200形となったように、350形は1350形と名前を変えてワンマン電車となった。19802年に冷房の設備がなされた。

Kumamoto city tranportation

Kumamoto city tranportation

Kumamoto city tranportation

わかりにくいのですが、よく見ると、ほかの1350形と違って、パンタグラフが逆方向に取り付けられています。

Kumamoto city tranportation　1351

Kumamoto city tranportation

1958年、1959年に200形として制作されたが、1966年のワンマン化の折に1200形と改番された。1978年、日本で始めての冷房車。左端に少し見える1090形と違う点は、ウインドシルがないこと。車体の強度が増して、窓の下の金属補強板が必要でなくなったため。これによって、窓の大きさが1090形よりも少しだけ大きくなっている。
中央の赤い車両は1985年製造の8500形。フロントガラスは一枚板。