海援隊記念碑


1863年から65年にかけて神戸小野浜に勝海舟、坂本竜馬らによって作られた海軍操練所が存在した。 武士、町人、農民を問わず、若者たちが大洋に夢をはせ、経済、科学など多くのことを学んだ。 夢を果たせず、志なかばに倒れていった若者たちを「神戸海援隊」と名付け、その短い青春の夢をここに刻む。とありました。

ハーバーランド


すぐ隣の造船所には、高さ数十メートルのクレーンがいくつも並んでいます。20トン用、30トン用など重量制限があります。それに比べると、人を載せる観覧車を造るくらいのことは朝飯前かもしれません。

おまけ・長崎の南蛮えびすをご紹介


彫像は海援隊の碑と同様、流政之氏の作品です。1991年
流氏は長崎県出身ですが、平和記念像を創った北村西望氏に比べると、長崎ではあまり知られていません。十八銀行本店前のユーモラスな「なんばんえびす像」が、彼の作品だと知る人も少ないようです。長崎の港へも、海援隊に遠征してほしいものです。