ばら積み運搬船 RoyalNight 号


2012年10月24日、川崎重工神戸工場で進水。2013年1月に竣工予定。液体ではないものを運ぶ船です。貨物はコンテナではなく、いくつかに分かれた船倉に入れて運びます。

ドライバルク船について、川崎重工のHPから抜粋
鉄鉱石や石炭等の鉄鋼原料、製紙原料となるチップやパルプ、そして大豆や小麦などの穀物が主要な貨物です。「需要があれば何処へでも」と貨物を追って世界の港に出没します。また積荷はばら積みで単一乾貨物です。


デッキクレーン部分

下記は川崎重工のHPから抜粋
船首楼つき平甲板型で、穀類、石炭、鉱石、鋼材などの貨物が積載可能な5船倉を有しています。また、ハッチカバー間の船体中心線上に、4基の30トンデッキクレーンを装備しており、荷役設備のない港湾でも荷役作業が可能です。
省燃費型ディーゼル主機関および高効率タイプのプロペラ、さらに、当社が開発してカワサキフィンつきラダーバルブおよび抵抗の少ないなめらかな船首形状を採用し、推進性能を向上させることにより、燃料消費量を提言させています。

"K" LINE 川崎汽船


川崎重工のドックで塗装中です。コンテナ船。


船側部分