東京都庭園美術館

庭園の紅葉

12月初旬、この日は風が強くもみじがざわざわと揺れました。カラスも騒いています。動画でご覧ください。


開館 1983年10月1日。2017年改修前に撮影
前身 朝香宮鳩彦王邸,外務大臣公邸,迎賓館
管理運営 公益財団法人東京都歴史文化財団
建物設計 宮内省内匠寮(権藤要吉)


武蔵野の面影を残す国立自然教育園に隣接した同館の敷地および建物は、香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅だった。この土地は白金御料地と呼ばれ、近世には高松藩松平家の下屋敷があった。明治期には陸軍の火薬庫が一時置かれ、後に皇室財産となっている。

宮邸は朝香宮一家が退去した後、吉田茂によって外務大臣公邸(ただし外相は総理の吉田が兼務していたので実質的には総理大臣仮公邸)として、1947年から1950年にかけて使用された。1950年には西武鉄道に払い下げられ、1955年4月に白金プリンス迎賓館として開業し、国賓・公賓来日の際の迎賓館として1974年まで使用された。1974年5月からプリンスホテルの本社として使用された後、1981年12月に東京都に売却され、1983年(昭和58年)に都立美術館の一つとして一般公開される。