武蔵小山商店街

第一アーケード(全長480m)ができた1956年(昭和31年)当時は、東洋一長いアーケード商店街だったそうだ。今ではアーケードも拡張され、全長800m。1962年にはほかの商店街に先んじて駐車場を設置するなど、訪れやすさを考慮して整備されてきた。2006年には「がんばる商店街77選」にも選出。全国にシャッター通り商店街が増える中、観光客を呼べるにぎやかな商店街として知られてきた。

東京都の商業統計調査で見ると、2002年から2014年の12年間でこの地域の商店街の売り上げはなんと2割弱減っているのである。駅の乗降客数は増えており、商店街にはたくさんの人も歩いている。つまり、通る人が買い物をしなくなっているのだ。

東京随一の「名物商店街」を襲う変化の荒波

再開発計画が進行中。現在駅前には3区画にそれぞれ140m前後のタワーマンション3棟が建設される予定となっており、そのうち、三井不動産による41階建てのタワマンの工事がすでに行われている。住友不動産が同じく41階建てのタワマンを建設するため立ち退きが進み、その他に再開発準備組合が結成され、検討が行われている。2017年東洋経済記事から抜粋。