大阪新世界2004年撮影

通天閣

大阪のシンボルとして有名な「通天閣」は、大阪の浪速区という下町にある展望タワーです。 その足元には、ディープな昔ながらの大阪の雰囲気を感じることができる新世界が広がっていて、大阪の名物グルメなども楽しむことができます。 現在の通天閣は二代目。初代の通天閣は明治時代最後の年となる1912年に、第5回内国勧業博覧会の跡地に開業した新世界ルナパークの中心に建てられました。新世界ルナパークは、絶叫マシーンなどのアミューズメントや演芸場、噴水浴場など当時の技術が結集したテーマパークです。


しかし初代の通天閣は、第二次世界大戦による被災や戦時中不足していた鉄材を補給するために解体されてしまいます。 シンボルを失ってしまった新世界でしたが、通天閣に親しみを抱いていた地元民たちからは、もう一度シンボルを復活させたいという声が上がっていました。 そして十数年後の1956年、現在の二代目通天閣が新世界に新しく完成。