平成筑豊鉄道田川線

福岡県の筑豊地区で九州旅客鉄道(JR九州)から継承した旧国鉄特定地方交通線の伊田線・糸田線・田川線の各線を営業している。
門司港レトロ観光線を除く伊田線・糸田線・田川線は各線とも筑豊本線から産炭地に向けて分岐する支線を発祥とし、単行のディーゼルカー主体で運行される典型的なローカル線である。ただし、運転本数・駅数ともに旧国鉄および転換前のJR時代の約2倍に増やすなど積極経営に転じ、沿線の学校に通っている学生や田川市立病院に通院する高齢者など、いわゆる交通弱者にとっては非常に重要な交通機関となっている。(以上 wiki)

軌道下のトンネル

筑豊炭田から産出する石炭を輸送する貨物線として発足しました。鉄道敷設のため平野に盛り土されています。横切って通行するために、踏切はおよそ見られませんでしたが、多くのトンネルが造られています。いまどきであれば、コンクリートの高架線にするところです。これほど多くのトンネルの上を走る電車も珍しい。

香春・一の岳

石灰の採掘

石灰の山は見上げただけではわかりませんが、中央は採掘されて大きな穴が空いて、わずかに外枠の壁が残っているということでした。採掘したものを中腹で加工しています。撮影したのは2012年3月。 香春太平洋セメントは2004年に麻生セメントに業務を委託し、解散しています。2021年現在、Googleで見ると山の9割は緑におおわれています。

工場

詳細不明。敷地が広く、当時は社宅あり。2012年撮影。