関門大橋

関門トンネルが開通したのは、1958年。郵便局では記念切手が発売されたので、買いました。暗い色にピンクに描かれたトンネルのイラストだったので、実物を想像するのは難しかったと思います。船に乗り換えて本州に渡る起点となった門司(今の門司港駅)でしたが、トンネルが開通すると、終着駅になってしまい、取り残された感があります。およそ2000年ころ、門司を訪ねたとき、観光路線へ方向転換中でした。これほどこぎれいな町になるとは想像できなかったほどです。それでも、ゴチャゴチャと年季の入った古い町なみは残ってほしいものです。

門司のレトロな建物

JR門司港駅

和布刈(めかり)神社

御祭神は、天照大神の荒魂「撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ)」。別称「瀬織津姫」という月の女神であり、穢れを祓う禊の神さま、潮の満ち引きを司る「導きの神さま」とも言われている。 また人生の最後の"導き"として、関門海峡での海洋散骨を執り行う。(wikiから抜粋) 九州では最北端にある神社。関門海峡をはさんで向かい側には火の山公園。

仏舎利塔&寺院

世界平和パゴダはビルマ政府仏教界と旧門司市の合意により昭和32年に建立されました。ビルマ僧により大衆の幸福のために、釈尊の教えを広め世界平和の実を挙げることを目的とし、併せて日本、ビルマ両国の友好親善をはかり、第2次世界大戦で戦没されたかたがたの英霊を供養する聖地であります。(案内板より)
北九州市門司港の和布刈公園山頂に建っています。

和布刈公園

源平壇ノ浦の合戦図
大きな陶板に描かれています。赤い幟は平家、白は源氏。
和布刈公園から門司の町の眺望

門司港焼きカレー

撮影は2019年です。