八幡東区皿倉山

スペースワールドは2018年正月に閉園、黒崎の井筒屋は2020年に閉店しました。少し寂しくなりましたが、北九州芸術劇場はいつも新しい感覚の演劇を提供してくれます。またスペースワールド駅の前にあるいのちのたび博物館はコアでユニークな企画が多く、採算度外視でなければとても実現できそうにありません。
さらに安川電機に感激し、シャボン玉せっけんの体に優しいエコなこだわりの姿勢にも感嘆。北九州には異なる感性がありました。

北九州市・皿倉山から撮影

皿倉山ケーブルカー

西日本最長級のケーブルカー。山麓駅から山上駅まで全長1,100m、標高差440mあまりの緑の中を約6分間で結びます。全面ガラス貼りの車窓からは刻々と変わる見事なパノラマ景観が楽しめます。(乗り場案内より)
こうして聞いただけでは実感が湧きませんが、実はスキージャンプ台の勾配に等しいとのことです。2018年11月撮影

シャボン玉せっけん

工場見学ののちは、化学洗剤とせっけんとの比較検討講座があり、歯磨きに至るまで地球にも人にも優しいとのお話でした。

安川電機

ロボットの展示室や、安川電機の歴史を語る本社事務所は見学、撮影できました。ただ、工場内は厳重に出入りが管理されていて撮影は禁止でした。素晴らしく近未来的な工場で衝撃的でした。多くのブースにロボットが配置されて休みなく稼働しているのですが、その廻りを少ない人数で見回る仕事は、まるで人とロボットと主客転倒していました。